あの日は最高のタイミングでした。

薄い雲が柔らかい春の陽射しをさらに優しい光に変えてくれたし、風もなく穏やかだった。

満開の桜が静かに咲き誇っていました。

ベストなタイミングはこちらの自由にならないだけに、このめぐりあわせはありがたいですね。

 

 

タイミングがずれるとパワーをフルに投入しても効果は発揮できません。

一方、タイミングがバッチシ合致すると、それほどのパワーを使わずに大きな成果を得ることができます。

でもね。

タイミングってコントロールできないんですよね。

待つしかない。

ベストなタイミングが来るまでの「待つしかない」という時期が意外と苦しかったりします。

いろいろ試していくうちに「ダメだ、効果がない」と思えてきたり「やってもムダかもしれない」と思えてきたり。

成果が出ないと気持ちが萎えてしまう。

 

 

うまくいっている人の話を聞いてみると、みんなその時期を通り抜けています。

タイミングが合うまで少しずつでも自分を鍛えておくことや、準備を進めていくことがどんなに大事なことかわかってきます。

私が先輩から教わったのは「焦るな」だった。

次のタイミングがきたときに、すぐに動ける状態をつくっておくことが大切。

チャンスは姿を変えて何度でもやってきます。

チャンスがきてから慌てて準備を開始しても遅すぎる。

 

チャンスは勝手にやってきます。

あなたの都合にあわせることなく、いつだって突然やってくる。

そんなチャンスをいかせるのは準備ができている人だけ。

だからその日のために鍛えておく。

日頃から準備をしておく。

うまくいくかどうかの違いはそこだったりします。

準備の時期は待つのが仕事です。

次のチャンスで才能を発揮できるように、焦らずにじっくり自分自身を育てていく時期です。

さあ、あきらめないで一緒に挑戦しましょう。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

富山
Canon PowerShot G7X

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆

・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを削除させていただきます。

 

20160109_logo

 

Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら

 


The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)