接続詞を追加するだけでメモは何倍もの価値を生み出してくれます。

メモは大事だけど、メモを取ることに満足してちゃダメだ。

そんなことしてたらかつての私になっちゃう。

たくさんメモったのに、あとになって読み返してみたら、なんでこんなことを書いたのかよくわからないなんてことになる。

アホです。

そこでメモに「接続詞」をチョイ足しすることにしてみた。

すると ……。

効果抜群!

使えるメモが一気に増えました。

例えば「営業を開始する前には事前調査が重要だ」これまでのメモはこれだけだった。

そりゃあ、まあ、そうなんだけどね。

それでどうすりゃいいのか、なにも浮かんでこない。

試しに接続詞「しかし」を追加してみた。

するとこのメモに「営業担当者は自分に都合のいい情報を集めやすい」が足されて、さらに別の接続詞「そこで」を加えてみると「ポイントは顧客が感じていることに重点を置いて調査すること」になって ……。

こんな感じで具体策が生まれやすくなる。

メモには「接続詞」のチョイ足しをオススメします。

これだけでただのメモが使える情報に変わる。

つまりメモは関係性を記録することが大事なんですよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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