ベースギターを選ぶと言っても昔は3種類しかなかった。

ギブソンのSGか、フェンダーのジャズベースか、またはプレシジョンベースか。

それぞれの楽器の得意分野がハッキリしているから、やりたいサウンドが決まっていれば迷わず買うことができました。

わずか3種類しかないから窮屈だけど、どれを選んでもどこかに仕方なさみたいなものを含んでいた。

これってベースに限った話じゃなくて、いろんなものがそんな感じでした。

でも今は違う。

選択肢が増えすぎました。

その結果、購入を決定した責任は全て自分が負うようになった。

「なんでこれにしちゃったんだ」
「あっちにしておけばよかった」

そんな失敗を何度か繰り返すうちに失敗を恐れる人が多くなっています。

なので今は「損か、得か」または「高機能や高性能」を訴求するよりも「買っても大丈夫」「失敗しません」って思ってもらう方が人は動きやすい。

「これなら後悔しない」
「これなら安心だ」

そんなふうに手に取る前に「失敗しない」と思ってもらうにはどうすればいいのか。

経営者に考えて欲しいのはそこなんです。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰