営業は不確定要素が多く、理論通りには進まない。
なので、どうしてもその場主義(現場主義)でやるようになる。
試行錯誤を繰り返しながら徐々に成果が出始めて現場での経験による体系を持つようになります。
そうやってベテランは自己流ではあるけど、地道に努力しながら実力がついてくる。
その結果、
・状況に応じて臨機応変に対応できるようになるし
・経験から学び、成長していくことができるし
・独自の営業スタイルを確立できるし
・やりがいを感じられるようになります。
と、いい面もあるのですが ……。
経験による体系は理論というよりジンクスだったりするんですよね。
「私はこれでうまくいったんだ。だから今回もうまくいく」とかね。
残念ながらこうしたジンクスがいつも通用するとは限りません。
そう言う私も自己流でやってきたし、多くのことを現場で学んできました。
おかげでいろいろな面で成長できたと思っています。
なので現場主義のすべてを否定はしません。
でも今はとても短い期間で市場が大きく変化しています。
ここが問題なんです。
すでに経験による体系では対応できなくなっている。
今はこれまで以上に理論が大事!
相変わらず市場では何もかも理論的にはいきませんが、それでも市場の変化に対応できるように理論的な販売戦術を理解しておく必要があります。
かつてのように現場で手さぐりではロスが大きすぎるんです。
販売戦術の基本を学ぶには本を読んだり、セミナーを利用するのもひとつの方法です。
一緒に挑戦しましょう!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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研究するのはお客さんの未来です。
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。
吉見 範一(よしみ のりかず)
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