大きな差をつけるにはどうすればいいのだろう。

じつは意外とカンタンなんです。

ちょっとしたことをプラスするだけでいい。

そんな体験を何度もしています。

例えば「ひとこと」をプラスする。

これだけで他のスタッフの2倍近く売ったことがありました。

あのときはあとで集計した金額を見て売った当人がびっくりした。

 

 

都内の取引先のある雑貨店でのことです。

自社商品を並べた売り場の前に立って販売促進の応援をしたことがあります。

無事にセール期間が終わって、集計が出たその時です。

他のスタッフから「なぜ2倍近く売ることができるのか」と聞かれました。

特別なことはやっていません。

ただ、お客さんから「これください」と言われた時に「ひとつでいいですか?」と確認しただけです。

こう聞かれると「ああ、そうだね。ついでにもうひとつもらっておこうか」ってなる人が多かった。

百発百中じゃないけどね。

 

 

販売の現場って面白いもので、たった一言プラスするだけで売り上げが変わります。

巧妙な話術なんていらない。

複雑なノウハウなんて気にしなくていい。

100個のテクニックを集めるよりも、たったひとつのテクニックを100回試してみる方が営業のセンスは鍛えられます。

飽きるほど何度もやって鍛えたテクニックを2~3個身につけておくとすごいことになるよ!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/上大岡
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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