2014.06.14_02
横浜 大岡川
COOLPIX P310

 

そもそも分析とはどのような作業をすればいいのでしょうか?

こんな質問をするとつい複雑に考えてしまいがちですが、基本はとてもシンプル。さまざまな出来事や複雑な事柄を、それを構成する要素に分けることです。

分けるのは簡単です。

例えば……。

散歩コースを分解していくと、歩道があって、川があって、鉄製の柵があって、支柱の上に飾りの鉄球があって……。こんなふうに目に入るものをドンドン分けていく。

でもね、何を知りたくて細かく分けるのか。そこが決まらないと分けても意味がありませんよね。

マーケティングを設計するには、まず最初に「何のために、何を知りたくて、何を細かく分けるのか」を決めます。そして調査項目を調べて、集計して、他と比較する。

つまり分けて比べる。

これを手作業でやるのか、いつでもパッと比較できるようにIT化しておくのかで企業の将来が決まる。

中小企業が開拓しようとしている市場では、すでに大企業が膨大なデータを分析して次々とマーケティングに反映させています。「勘で勝負」ができた時代はとっくに終わってる。

顧客情報を分析して売り上げに結びつけていますか?

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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