2015.04.16_01

 

この近所の公園はいつもボケ~っと歩いています。

でもこの樹の変化が気になりだしたら、この樹が見える前から意識し始めて、最近は角を曲がってパッと目に入ると立ち止まってジーっと見るようになった。

以前はぼ~っと見えていた。

今はジーっと見ている。

そこにあるものは変わらない一本の樹でも見え方が違います。

カメラを持っているときと同じです。

それとマーケティングを考えるときも同じです。

そこにフォーカスするとそれ以外がアウトフォーカスになる感じで「見えている」が「見る」になる。

ぼ~っと「見えている」ものが、自分の意思でジーっと「見る」ようになると、今までなんでもないもの、つまらないものと思っていたものが、とても新鮮な気持ちで見えるようになるんですよね。

「見る」が意識できるようになるとカメラを取り出す前に、頭の中で撮影したあとの写真が見えるようになります。

樹を見た時に、自分が今何を感じているかを意識できるからだと思う。

漠然と「見えている」のか「見る」のか。

気持ちの変化を意識していますか?

マーケティングで大切なことは「気持ちの変化」に気付くかどうかです。

そのあとで最もふさわしい戦略を選べばいい (^_-)-☆

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

 


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市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

 


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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰