この近所の公園はいつもボケ~っと歩いています。
でもこの樹の変化が気になりだしたら、この樹が見える前から意識し始めて、最近は角を曲がってパッと目に入ると立ち止まってジーっと見るようになった。
以前はぼ~っと見えていた。
今はジーっと見ている。
そこにあるものは変わらない一本の樹でも見え方が違います。
カメラを持っているときと同じです。
それとマーケティングを考えるときも同じです。
そこにフォーカスするとそれ以外がアウトフォーカスになる感じで「見えている」が「見る」になる。
ぼ~っと「見えている」ものが、自分の意思でジーっと「見る」ようになると、今までなんでもないもの、つまらないものと思っていたものが、とても新鮮な気持ちで見えるようになるんですよね。
「見る」が意識できるようになるとカメラを取り出す前に、頭の中で撮影したあとの写真が見えるようになります。
樹を見た時に、自分が今何を感じているかを意識できるからだと思う。
漠然と「見えている」のか「見る」のか。
気持ちの変化を意識していますか?
マーケティングで大切なことは「気持ちの変化」に気付くかどうかです。
そのあとで最もふさわしい戦略を選べばいい (^_-)-☆
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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