失敗するとガッカリしませんか。 不安に襲われて、落ち込むかもしれない。 落ち着いて考えることができない。 胃のあたりが重苦しくなる。 呼吸が浅くなる。 自分以外の人はみんなうまくやっているように思えてくる。 自分だけが無…
あなたが売っている商品は何? ここがズレている
商品説明ができない営業はいませんよね。 ただ、商品説明に関しては、訪問先ですでに類似した商品を使っていることも珍しくないし、商談相手もかなり詳しく知っている可能性が高い。 もしそれが市場に出回っている商品だとしたら8~9…
ビジネスに集中できる状況を設計する
操作方法がわかれば楽器を演奏できるのか? カメラで作品が撮れるのか? ブロンズ像がつくれるのか? 製品を購入して取扱説明書を読むと、このときは「こーしろ」こうなったら「あーしろ」と、ことこまかに書いてあります。 ビジネス…
商談の固い雰囲気をほぐす雑談のタイミング
増上寺の避雷針は異常にでっかい! なんて、ことはありません (^_^; 例えばこの写真のように雰囲気が大きく異なるものが同じ画面に配置されていると、一瞬「ん!?」となるよね。 そして答えを出そうとする。 すぐに「あっ、そ…
次の売り方を試す時期
「どんな商品でもこれさえやれば絶対に売れる!」という方法はありません。 売れる方法は商品ごとに異なるし、方法だけではなく戦略そのものを見直すこともあります。 特に今は、人口の減少や少子高齢化や、情報通信技術の進化など、市…
人は名前のないものについて、深く考えることが苦手
名前がついていますか? あなたが提供する商品に関して、あなたは詳しい。 でも初対面の人は、あなたがどんな商品を提供しているのかわからない。 そこで「あーでもない、こーでもない」と熱心に説明すれば相手はなんとなく「ふーん、…
こんなことしていたら顧客との距離が遠のいていく
「やっぱりそうか」 古くてでかい構造体ほど、一部変更が大変だったりします。 私がたまたま体験した話なので、ほとんどの企業にあてはまらないと思うけどね。 こんなことがありました。 ある大手企業でテスト販売をする前に市場調査…
企業の将来を左右するのは、お客様の選び方
どんな企業でも商品やサービスの改良を続けています。 ライバル他社よりも少しでも優れた商品を提供したいと考えるのは当然のことですよね。 ただ、最先端で競い合っている商品ほど、改良を重ね技術が高度化していくと、どうしてもシロ…
商品は信頼関係を築くために使う
音楽は楽しい。 演奏が始まるとそれまで存在していなかった世界が広がっていく。 美しかったり、激しかったり。 ときには胸にグサッと突き刺さるときもあります。 ただ、演奏が終わると、余韻は残るけど音はすーっと消えてしまう。 …
独自性を発揮できない意外な理由
もともと自社が持っている能力を発揮した方がうまく。 ところがじっくり話を聞いてみると能力に気がついてないことがとても多いんです。 自社のポテンシャル(潜在的な能力)を正しく把握していないんですよね。 把握していないから使…