問われるのは理念なんですよね。

グルメサイト「食べログ」を見ると、横浜の関内駅周辺にあるランチで使えるお店は 842件掲載されていました。

店内の雰囲気はお客様にダイレクトに伝わります。

激戦区は店舗数が多いから「居心地が悪いな」と思ったらリピートしません。

あえてこの店を選ぶ必要がないからです。

 

これは店舗に限った話ではなく、BtoBの新規開拓でも同じです。

あなたの業界にライバルがいないなら、そんなに気にする必要はありませんが、よくあるパターンは数社の大手企業がシェアの大半を占めていて、中小企業は大手の隙間を狙うような構図になっているケースです。

激戦区で頑張ってる営業マンが多い。

常にライバルと比較されていることを忘れないでくださいね。

真っ先に伝わるのは商品の良し悪しの前に、仕事に対する思いの強さです。

これは営業マンが持っている雰囲気として、商談が始まる前に一瞬で相手に伝わります。

たとえば、数をこなそうと思っている店員と、地元の農家の人たちにもっと豊かになってもらいたいと思っている店員では、お店の雰囲気が違う。

従業員の気持ちが仕事に現れます。

これはマニュアル通りにはいきません。

心構えは樹の根っこみたいなもの。

対面営業も同じです。

やっぱり問われるのは理念なんですよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

 

◆ この記事を書いた人

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吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =

理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰