「ねえ、どうする? すごく大きな買い物だから……」
「そうだね。あの人があれだけ自信を持って断言するんだから間違いないと思うよ」
と、お客様に言わせるにはどうすればいいだろう?
商品をもっと研究して、より優れた営業ツールを作らせればいいのか?
営業トークを鍛えればいいのか?
商談のテクニックを指導すればいいのか?
営業ノウハウを完璧にマスターすればいいってものでもないんですよね。
営業マン自身が「この商品は絶対に間違いなく成果を出せる」と確信していなければ相手に伝わりません。
大事なことは、売り方を指導するより「このお客様にドンピシャだ」と確信させてあげることなんです。
社長は信念を持っているかもしれませんが、営業マンは毎日のように値引き要求を突き付けられ、他社製品と比較されて信念がぐらついていることがよくある。
営業ノウハウを教える前に経営者の「信念」を移植すること。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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