子供のころ新しい体験をすると、そのたびに自然と視野が広がります。
視野が広がると選択肢が増える。
将来どんな仕事を選ぶのかはわかりませんが、体験の数、つまり選択肢が多い方がより自分の特性にマッチした職業に巡り合う確率は高くなります。
子供は体験しながら成長する。
そんなことはわかっているし、当たり前すぎて「何をいまさら」と思うかもしれませんね。
ところが新しい市場を開拓しようとするとき、この当たり前のことをすっかり忘れてしまう。
新規市場を開拓しようとしたら、最初は小さな子供と同じです。
アマチュアです。
いきなりプロとしてスタートするわけじゃない。
未体験ゾーンでできることは限られています。
十手も二十手も先が読めるわけではありません。
最初は目の前のことに集中していろんな体験をひとつひとつ積み重ねていくしかないんですよね。
でも体験の数が増えていくにしたがって少しずつプロに近づいていきます。
新規市場の開拓は新しいことの連続です。
やったことがないことを体験します。
ということは選択肢を増やす時期だということでもある。
小さな子供も、新規市場を開拓するあなたも、成長しながら自分の適性を見つけていけばいい。
そもそも仕事はやりながら覚えるものです。
つまずくのは当たり前です。
たとえコケても心配するな。
そういう時期だから……。
新規開拓の初期段階で手に入るのは選択肢です。
焦るな!
川崎市
Canon PowerShot G7X
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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>> 詳しくは こちら
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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