訪問先の商談相手が経営者なら話は早い。
導入するメリットがあると判断すれば、その場で決断する確率はグーンと高くなります。
運が良ければ社長と商談ができる可能性はゼロではない。
そこでたとえ出番がなくてもいいから、初回訪問でも意思決定権者のためのツールを用意しておくこと。
導入後に予測される影響と効果。
購入すべき論理的な根拠。
あとで提案内容を再確認できるように文書にまとめたもの。
これらのポイントを押さえたツールがあるとないでは商談の進捗が大きく変わります。
経営者が導入することに「メリットがアリ」と判断すれば、購入するのは自社か、ライバル他社かのいずれかになる。
どこに発注するのか。
そのための判断材料が威力を発揮してくれます。
具体的には競合他社との比較を伝える資料です。
自社の強みと弱み、業界内での自社の評価、成功事例など、客観的なデータと資料があると決断に大きな差がでる。
意識して欲しいのは、熱心な売り込みというより、決断の後押しを強化するって考えてくださいね。
商品自体の売り込みではなく、自社を選ぶ理由を明確にしておくことなんです。
ー 撮影場所と機材 ー
港区赤坂
Canon PowerShot G7X
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを削除させていただきます。
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら
The following two tabs change content below.

吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日