現実に何かがあると感情が反応する。
嬉しいとか、楽しいとか、美しいとか、この感情の動きが大きいほど強く記憶に残るし、また体験したいという気持ちになりやすい。
できれば好きなときにいつでも体験したいと思うようになると、それはそのまま所有しようという行動につながる。
購入の動機って意外なほど理性的な判断ではないことが多いんです。
理性の出番は購入したあと。
自分の判断は正しかったんだと「正当化」するときだったりします。
すべてがそうだとは言いませんが、少なくともパッと見た瞬間の、1秒にも満たないその一瞬で興味を引き出そうと思ったら、理性に訴えるよりも感情が反応する方向で考えたほうが現実的なんです。
そして数日後に、もう一度あの感情を呼び起こしてもらうとしたら
・どんなツールが適しているのだろう
・どのタイミングで届けたらいいのだろう
って、考えていますか?
ツールで反応率をアップしようと思ったら、理性に訴える商品説明ばかりに気を取られていないで、もう少し感情にフォーカスしてくださいね!
ー 撮影場所と機材 ー
青森県
弘前公園/弘前城
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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