目先が変われば人は注目する。
単発のイベントは短期的にインパクトを与えることができます。
思いつきや、ひらめきや、直感で展開する単発のイベントは企画段階からワクワクするし、アイデアを出している段階も面白いし、開催すれば結果もわかりやすいから、いろいろとやってみたくなる。
単発のイベントは何人くらい集客できるのかなど、数に気を取られることが多いのですが、ブランドイメージに影響を与えやすいという点を忘れないでくださいね。
ひらめきからスタートして展開することが多いけど、こうした短期的なマーケティング活動はインパクトが大きいほど企業に対して持っている知識を変化させます。
人はその企業のブランドイメージを「知っていること」や「覚えていること」に左右されるため、短期的なマーケティングやイベント活動によって、長期的な視野で設計した戦略が成功したりしなかったりという成功率を大きく変えてしまいます。
イベントはその時の時流を読んでタイミングをつかむことも大切ですが、その企画は自社のコンセプトに一致しているのか、常に方向性を確認してくださいね!
別の言い方だと、そのイベントは自社の製品やサービスのイメージを補強してくれるのか、それとも、これまでとは異なるイメージを植え付けてしまうのかを確認してください。
ブランディングは企業イメージの強化の連続で育ちます。
ー 撮影場所と機材 ー
富山
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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