商談に行くというのは、競合他社の提案と比較してどちらがいい提案をするのか、その競争に参加するということです。
提案内容が他社とほぼ同じなら価格競争になるし、他社にはないハッとするようないい提案ができれば、選ばれる確率が一気に高くなります。
しかも価格競争にはならない。
商談に限らず、あらゆるアウトプットはどれだけインプットしたかによって質が決まります。
インプットした材料の質と量、それとあなたの感性で、バチッとスパークするようないいアイデアが生まれる。
「いいアイデアがないかなぁ~」って2時間くらい経ってもひとつもひらめかないってなったら、それは現時点での限界だってことなんですよね。
そこでいくら粘っても急にインプットが増えるわけでもないし、感性が鋭くなるわけでもない。
商談は競争です。
それは感性の競争でもあるんですよね。
感性がよければいいアイデアが浮かぶし、いい提案を生み出せる。
ではその感性を磨くってどうすればいいんだろう。
もしあなたが詳しいのは「今の仕事に関することだけ」だとすると、感性を鍛えるのはとても難しい。
感性を鍛えようとしたら、どうしても複数の視野が必要になります。
たとえば没頭できる趣味を持つというのもひとつの方法です。
仕事から切り離して過ごす時間を大切にしてくださいね!
いい提案は、その時間の過ごし方で決まります。
ー 撮影場所と機材 ー
千代田区/麹町
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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