横浜には「にぎわい座」という素晴らしい演芸ホールがある。
しかも自宅から近い。
ありがたいことだ。
昨日、また落語を聴きに行った。
落語家は聴衆を惹きつけ、物語の世界へと引き込む話術を持っている。
落語を聴くことで、相手に分かりやすく伝える力や、聴衆を楽しませる話術を学ぶことができる。
そりゃそうなんだけど……。
学べることと、できることの間には、途方もなく大きな隔たりがあってね。
私のような講師は、人前で説明するのが仕事だ。
参考にならないわけがない。
が、しかし。
必死になって落語家さんの話術を盗もうなんてことは、無理だと諦めた。
技量に差がありすぎて、参考にならない。
それよりも、どっぷりと生の臨場感に浸りたいと思うようになった。
面白いもので、学ぼうという姿勢で落語を聴くより、楽しもうという姿勢で落語の世界に溶け込んでいった方が、得るものが大きいことに気がついた。
良いものは良い。
それが分かるだけで良い。
当たり前すぎるけど、素晴らしい世界を体験することが、一番の教えになるのかもしれない。
気がつけば、今回もハッと気づくことがたくさんあった。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
▼ 日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日