横浜には「にぎわい座」という素晴らしい演芸ホールがある。

しかも自宅から近い。

ありがたいことだ。

昨日、また落語を聴きに行った。

落語家は聴衆を惹きつけ、物語の世界へと引き込む話術を持っている。

落語を聴くことで、相手に分かりやすく伝える力や、聴衆を楽しませる話術を学ぶことができる。

そりゃそうなんだけど……。

学べることと、できることの間には、途方もなく大きな隔たりがあってね。

私のような講師は、人前で説明するのが仕事だ。

参考にならないわけがない。

が、しかし。

必死になって落語家さんの話術を盗もうなんてことは、無理だと諦めた。

技量に差がありすぎて、参考にならない。

それよりも、どっぷりと生の臨場感に浸りたいと思うようになった。

面白いもので、学ぼうという姿勢で落語を聴くより、楽しもうという姿勢で落語の世界に溶け込んでいった方が、得るものが大きいことに気がついた。

良いものは良い。

それが分かるだけで良い。

当たり前すぎるけど、素晴らしい世界を体験することが、一番の教えになるのかもしれない。

気がつけば、今回もハッと気づくことがたくさんあった。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰