陳列しただけでは売れない商品ってたくさんあります。
詳しい情報がないと使い方がわからなかったり、よさがわからなかったり、価値がわからないことが多いんですよね。
–
お店の棚に並べても売れない商品は「悪い商品である」とはなりません。
商品によってそれぞれ適した販売方法があります。
たとえば通信販売。
「ジャパネットたかた」などのテレビショッピングや「通販生活」といった通信販売を分析するとはっきりとした傾向が読み取れます。
圧倒的に多いのは「問題を解決しますよ!」というタイプの商材で、わかってもらうための説明が必要なので「説得型の商材」と言われています。
これら「説得型の商材」の販売方法は、対面営業の説明と共通する点が多く、とても参考になります。
–
ここで勘違いする人が多いのですが「説得」という単語に惑わされないでくださいね。
「説得」といっても強引に言いくるめるわけではありません。
あなたが思っている「説得」とは違います。
「説得型の商材」は 新しい世界を見せる ことがポイントです。
問題が解決したときの笑顔、喜び、興奮……。そうした お客様が感じる幸せ にフォーカスして強くアピールしていきます。
対面販売でも、通販でも、リピーターが生まれることで収益が安定するビジネスなので、強引に売り込んも長続きしませんよ~!
売り込み ではなく 新しい世界を見せる こと。
問題が解決したあとの世界をいかに表現するかが勝負です。
説明の内容に注意してくださいね (^_-)-☆
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
そこで用意したのが自社の販売戦略を構築していただくための相談会 = Y’s CLUB = です。
私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- この差が半年もすると大きな違いになる - 2025年5月6日
- もう力づくの説得はやめよう。商談相手を「その気にさせる」対話術 - 2025年5月6日
- 【営業の悩み】二度目、三度目の商談で失速 ……。「話すことがない」を打破するたった一つの習慣 - 2025年5月4日