私は青森に何度も行った。
おかげで欲しい情報が手に入った。
では、営業の場合はどうだろう。
お客様のところに何度も行けば、欲しい情報が必ず手に入るのだろうか。
そんなことはありませんよね。
何度行っても、ただ行っただけでは使える情報はほとんど拾えません。
もちろん何度も通うことは大切です。
でも、もっと大切なのは、あなたが相手に対して興味を持っているかどうかなんですよね。
興味があると、もっと知りたくなる。
知りたいことが明確になる。
明確になるから必要な情報が見えてくる。
では、どうすれば興味を持つことができるんだろう?
やみくもに「興味を持つぞ!」と呪文を唱えても、自分をだますことはできませんよね。
あなたの中から興味を引き出してくれるのは気合や、思い込みや、自己暗示ではありません。
「予備知識」です。
事前に関連のありそうな本を読む。
記事に目を通しておく。
調べてみる。
詳しい人に聞いてみるのもいい。
予備知識が増えると、わからないことが増えるんです。
わからないから知りたくなる。
知りたい気持ちがあれば、相手に対して自然と興味がわいてきます。
興味を持って接するから欲しい情報が手に入る。
興味のない人は目の前に情報が転がっていても見つけることができないんですよね。
何度行っても、ただ行っただけ、なんてことにならないようにしてくださいね。
使える情報を手に入れるために必要なのは予備知識ですよ~!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら
The following two tabs change content below.

吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日