紙はバッテリー切れを起こしません。

電源は不要。

いつでも取り出して、その場ですぐに確認できるアナログの手帳を一冊持ち歩くことをオススメします。

紙にはパラパラめくることができるという大きなメリットがある。

開くたびにおおまかな予定が何度となく目に触れることで優先順位を把握しやすくなるんです。

手帳の種類はなんでもいい。

できれば長く使っているものがいい。

いろいろ手を出すより、これがいいと思ったら同じ形式のものを使い続けることが重要です。

ただし極端に安い手帳はダメ。

頻繁に記入と確認を繰り返していると1年もたたないうちのバラバラになりやすい。

仕事用に使うつもりなら、それなりの手帳を選んでくださいね。

おもしろいことに仕事のできない人にありがちなのが、毎年のようにタイプの異なる手帳をあっちこっち試す人です。

年末になると「もっといい手帳があるはずだ」と新しい手帳を探しはじめる。

「よし、来年はこのタイプに挑戦してみよう!」と切り替えてはみたものの「これはどこに書けばいいんだ?」と記入欄で迷ったり、前の手帳にはあったのに「これにはない!」と手が止まる。

記入スペースが不足していることもあります。

これではうまくいかないと頭を悩ませて肝心のメモがおろそかになる。

仕事よりも記入方法に気を取られているようでは本末転倒です。

手帳は提出書類ではありません。

パッと取り出して、サッと記入して、必要なときにすぐに確認できること。

つまり、使い慣れた手帳があなたにとってベストの手帳なんです。

これがいいと決めたら、あとは自分流にアレンジすればいいだけのことです。

使い続ければ記入方法に迷うこともなくなります。

それとスケジュール帳は必ず1冊にしておくこと。

この件はこれ専用の手帳で、あの件はあれ専用の手帳に、なんて具合に何冊も使い分けると、ダブルブッキングのリスクがメチャメチャ高くなります。

司令塔はひとつ。

これが鉄則です。

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

札幌
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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