北国は雪が多い。
一度でも現地で北国の真冬の厳しさを体験すると強力にインプットされます。
あれ以来、真冬に限らず北国に関する様々な情報に触れているのに、なぜかあの大雪の体験に重なるものがやたらと目につくようになった。
情報を入手したとき、多少印象が違っていても頭の中で勝手に補正して自分が抱いているイメージに合うように歪曲してしまうことがよくある。
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自社のブランディングも同じです。
顧客にどのような体験をしてもらうのか。
その体験を通して、顧客の頭の中のどの位置にどんな会社だとインプットしてもらうのか。
他社との違いを「体験を通して」ガツンと顧客の頭の中にブランディングできると、その後、市場に飛び交っている中立的な情報でも好意的に受け止めてくれるようになります。
そして勝手に補強していく。
だからリピート率もアップするし、クチコミの評価も高くなる。
あなたはどんな会社だと思われたいのかハッキリと自覚していますか?
あなたの顧客の頭の中に「この会社は特別なんだ」とインプットしてもらうように工夫していますか?
マーケティングは顧客の頭の中が勝負です。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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