「なるほど。そうですね。視点を変えないとダメですね」と言って簡単に視点を変えられる人って少ないんですよね。

今までのやりかたでうまくいかなかったから視点を変えたいという気持ちはある。

でも変わらない。

どうしても自分の世界だけで解決しようとするから何も見つからない。

そうやってグルグルと同じことばかり考え続けているから前に進めません。

やはり視点を変えないと難しい。

でも、視点を変えるにはどうすればいいんだろう?

役割を変えるという手がある。

本を読むのもいいし、セミナーに参加するのもいい、趣味に没頭するのもいい。

何かをキッカケにして今のワンパターンの生活から一歩外へ足を踏み出してみてください。

そのためにいつもと違う役割を持つという方法です。

ビジネスマン以外の役割、経営者以外の役割です。

たとえば私の場合、同じ店の中にいても、お客として見ているときと、カメラマンとして見ているとき、またはベースマンとして見ているとき、それと本業の経営コンサルタントとして見ているときでは、同じ店内を見ているのに全く違う見方で観察しています。

人はそれぞれの役割によって視点を変えることができるんです。

外から見たらどうなんだろうというのは、外に出るから見える。

ワンパターンになりやすい「いつもの自分の行動」の外側、あなたが立っている今の「自分の枠」の外側に出るために好きなことでいいので何か新しい役割に挑戦して、いつもとは違う視点を持つことをオススメします。

もし趣味を選ぶなら、暇つぶしのためではなく、自分を成長させてくれる趣味を選んでくださいね!

視点が変わると新しい発見に出会える確率がグーンと高くなります。

 

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

香川県高松市
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰