今すぐできなくてもいいんです。

焦るより試してみるほうがおもしろい!

写真も仕事も共通点があってね……。

カメラを持ってぶらぶら歩くとおもしろい。

さりげない風景の中でなにかを感じる。

感じているものはなにか。

なにがそう感じさせているのかわからないし、なぜ感じたのかもわからない。

言葉に置き換えることができないけどなにかを感じる。

その「なにか」を表現したい。

もし俳句を詠む人なら絶妙な言葉を一瞬でパッとつかみ取って、そこにある物語を五・七・五のわずか17文字で表現できるんだろうなぁと思う。

私にはそんな能力はないし期待もできないから写真で表現できるようになりたいんです。

地方に行って少しでも時間があるときはカメラを持ってぶらぶら歩くようにしています。

おもしろいものがそこにあるわけではありません。

さりげない日常の中で「なにか」を発見できること自体がおもしろい。

とはいえ「なにか」を運よく発見できたとして、一枚の写真でそこで感じた物語や背景を表現できるのかと問われると困る。

そうは簡単にうまく撮れない。

でも「なにか」を発見したことがおもしろい。

おもしろいけどちょっと悔しい。

というかかなり悔しい。

だから撮るたびに表現したいことが伝わる写真に近づけるためにはどうすればいいのかと考えます。

写真のいいところは運よく「こうすればいいんだ」という小さな発見に偶然出会えるときがある点です。

私みたいなアマチュアでもそうやって少しずつできるようになるからおもしろい。

写真もそうだけど販売戦略もそうだよね。

自分で発見するからおもしろいんです。

今すぐできなくても焦ることはありません。

いろいろ試しながら「なにか」を発見できる自分を作っていけばいい。

さあ、一緒に挑戦しましょう!

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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