セミナー開始前の準備はひとりで黙々と……。

私にとって、セミナー会場に入る前に頭の中をいかに空っぽにしておくかがとても大切。

長年セミナー講師をしているので、始めたころよりは人前に立つことにも少しは慣れました。

でもあがり症が治ったわけではないのです。

全国各地を飛び回っていますが、どこに行っても生まれて初めて会う人たち、それも 50 人 ~ 100 人もの初対面の人たちの前に立つことが多いので、できるだけ冷静に、スタートから自分のペースを崩さないようにするにはそれなりの準備が欠かせません。

いろいろ試してはみたけど、あがり症を治すことはできなかった。

仕方なく、あがり症と上手に付き合う方法を探すしかなかったんです。

なので登壇する前に、よりよい状態で講演ができるように気持ちを整えておく必要があった。

いろいろと試して一番効果があったのが、セミナーの前に頭を空っぽにする時間を作ること。

当日はできる限り散歩をして頭を休めるようにしています。

空っぽにしたあとはいきなり本番に臨んで一気に集中するのではなく、少し早めに会場入りをして空気感をつかむというか、その場の雰囲気に慣れるというか、自分の感覚を会場になじませる。

具体的には誰もいない会場で黙って手を動かしてセミナーの準備をしながらゆっくりと講師のモードに入っていきます。

あがり症は治っていない
あがり症を受け入れた

それでも人前に立つ仕事を選んだ。

理由はいろんな人から求められているからです。

私は天才ではありません。

だから……。

・頭を空っぽにする時間を作る
・少し早めに行って感覚を会場になじませる
・手を動かしながらゆっくり講師のモードに入っていく

そうやってセミナーに集中できる態勢を作っています。

だって、私のセミナーがキッカケで仕事がうまくいくようになった人がいっぱいいて……。

そうなんです。

喜ぶ顔が見たいから (^_-)-☆

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

広島
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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