慣れている商品説明は上手にできるのに、自分の意見を伝えようとすると何を言いたいのかよくわからなくなる人がいます。
言葉の数は多いけど要領を得ないというか、要点が伝わってこない。
頭が悪いわけではありません。
ただ表現がヘタなだけ。
なぜそんなことになるのだろう?
そういう人って間(ま)が取れないんです。
間が取れないから頭の中で整理ができない。
整理ができないからわかりやすい言葉を選んで自分の意見を伝えることができない。
別の言い方だと、話しながら考えるからそうなるんです。
焦るな!
そんなに慌てて話さなくても対話は可能です。
ワンクッションの間をおいて、話す順番を考えて、言葉を選んで、それからゆっくり話せばいい。
話し方のうまい人は間が取れる人です。
そして聞き方もうまい。
なぜなら対話に必要な間を取れるから。
では、間を取れるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。
最強の方法は録音です。
自分の話を録音してください。
ちなみに私はこれで録音しています。
OLYMPUS Voice-Trek V-863
翌日、自分の話を聞けば一発でわかります。
わかれば直せる。
やるかやらないかはあなたの自由ですがこれだけはハッキリしています。
間を取れる人、つまり会話でストレスを感じさせない人のところにいい話が集まってくる。
ー 撮影場所と機材 ー
富山
富岩運河環水公園
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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