「営業とは?」
漠然とした質問ですが自分なりの答えを持っていないと何かにつまずくたびに右往左往することになる。
この質問の答えは自分の営業スタイルが「待ち」の営業なのか「攻め」の営業なのかで営業に対する考え方が変わってきます。
営業は「待ち」の仕事だととらえている人は、売り込んで、買ってくださいとお願いして、相手の返事を待つスタイルになるので、営業の技術でなんとかしようという発想になる。
その結果、値引きを要求され「前向きに検討してみましょう」とあしらわれ、そのまま保留になりやすい。
「待ち」の営業よりも圧倒的に強いのが、売り込まずにこちらに興味を持たせる「攻め」の営業です。
「攻め」の営業は販売の技術を強化して相手を説得することではなく、販売戦略を構築することで可能になります。
説得して返事を待つのか、どの分野を攻めて興味を持たせるのかではベクトルが違う。
そこを踏まえて冒頭の「営業とは?」何かを考えてみてください。
あなたの営業のスタイルが「待ち」か「攻め」かによって営業に対するスタンスが異なるので答えが変わります。
いずれにせよ自分なりの答えを持っていないと壁にぶつかるたびに迷うことになる。
ー 撮影場所と機材 ー
富山
富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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