常識の壁を突き破るには常識を疑う目が必要です。
でもどうやってその目を養ったらいいのだろう。
自分のスタイルを自覚することで見えてきます。
あなたは自分のスタイルを磨いていますか?
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正社員でもいいし、バイトでも、パートでも、派遣でもいい。
複数の会社で働いてみるとよくわかるけど、常識ほどあてにならないものはないってことがわかってくる。
通信系の業界で最初に勤めた会社で通用していた常識がこの業界の常識だと思っていたら、ライバル会社ではまったく通用しなかった。
これまでいろんな会社でお世話になってきたけど、どの業界でもこの会社の常識は世間の常識とは微妙にズレてるなと思うことがいっぱいあった。
だからダメだということではなくて、ひとつの会社に長く勤めている人は狭い世間の常識と社会の常識とのズレに気がつかないものなんです。
だれだって毎日繰り返していることが当たり前になってくるし、慣れてくれば疑問を持たなくなる。
そんな中でもズレを認識できる人がいます。
そういう人って自分のスタイルを持っている人なんですよね。
判断基準が慣れではなく、もっとスパンの長い人生観というか、自分の価値観に照らし合わせて判断しています。
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たとえば写真でも、絵でも、音楽でもいい。
会社の外側にあるものに接したときに、どこにその美しさを感じるのか、どこにその良さを感じるのか、そういった自分自身の感性で選んで、独自の美意識やスタイルを磨いている人は「会社の常識」と「世間の常識」とのズレに対して違和感を感じるようになります。
スタイルという軸を持つことでまわりに左右されない見方が備わってくるのかもしれませんね。
自分のスタイルというスパンの長いアンテナを磨いていきましょう!
ー 撮影場所と機材 ー
京都
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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