サイズはOK!
バランスもいい。
材質も文句なし。
重すぎず軽すぎず重さもちょうどいい。
ただちょっと気になるところがある。
だから総合点は98点かな。
満点に届くまであと2点だ。
ところがこの残された2点が技術的にかなり難しい。
それでも技術開発に時間がかかったけどちょっとしたアイデアでなんとかクリアできた。
「これで100点満点の品質だ!」と胸を張って言える。
でもね。
品質が98点のものを100点にしたからと言ってバーンと売上がアップするだろうか。
今までの経験ではほとんどそうはならなかった。
完璧な商品だから売れるとは限らないんです。
それにそのわずかな2点の違いがわかる人ってどんな人だろう。
おそらく商品を製造している工場の人ぐらいだ。
完璧な品質を目指すのは素晴らしいことだし、否定しようなんてことはこれっぽっちも思っていません。
全力でいい商品を作って欲しい。
ですが、完璧な商品と売れることとは全く違うんです。
そうやってモノを見て売れるか売れないかを判断しても何の意味もない。
商品を買うのはお客さんです。
商品を作る人じゃない。
売れるかどうかはお客さんの頭の中を見て考えないと……。
そこを中心に考えるのがマーケティングです。
ー 撮影場所と機材 ー
栃木/那須塩原
FUJIFILM FinePix F100fd
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あなたの商品には「どんな価値があるのか」を見つけましょう!
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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