「ちょっと商品説明を聞いただけなのに、なぜ売れない営業だってわかるのですか?」
いやいや全く売れない営業というわけじゃないんだけどね。
彼の説明を聞いている時に気が付かなかった?
営業マンらしい丁寧な口調で営業マンの役を演じていたでしょう。
もちろん礼儀正しいし、不快感を与えたりしないから、そこそこは売れると思います。
でも今のままでは売れる営業にはなれないかな。
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売れる営業にはいくつもの共通点あるけど、わかりやすいのは感情です。
きちんと挨拶した後、日常生活とほとんど同じ状態で、ごく普通に会話ができる。
説明も普通の会話と変わらない。
一方、売れない営業は無意識に営業マンを演じています。
ちょっと意地悪な表現だけど、営業マンの仮面をかぶってる感じに近い。
その裏には「失敗したくない」という感情から生まれてくる緊張が隠れているんですけどね。
営業マンを演じているから、営業マンらしさは伝わるけど、本音が見えない。
そうなるとお客さんも本気でこの人に相談したいとは思えなくなる。
文章でわかるかなぁ~。
セミナーなら「こんな感じだよ」って両者の違いを簡単に伝えられるんだけど ……。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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