横浜 みなとみらい
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
横浜を散策していると「へえ~、こんなところに作品があったのか」と足を止めることがあります。
現代美術の造詣が深いわけでもないのですが、写真展や美術館に足を運ぶようになってから、見つけるとつい立ち止まってしまう。私は作品を前にして「自宅に持ち帰りたいか?」という質問を自分に問いかけて遊んでいます。
美術館へ行ったら欲しい作品をひとつだけ選ぶ。これは誰かに教えてもらった方法です。テレビだったかなぁ。「好きな作品をひとつだけ持ち帰ってもいいよと言われたらどれを選ぶ?」そんな風に考えると楽しめるよってね。それ以来、心の中で「どれが欲しい?」って質問しながら見ています。
美術館に限りません。買い物に行っても一番欲しいものを選ぶ。
値段は無視。モノを見るときに最初に値段を見ると欲しいモノを見る感性が衰えてきます。見ないと判断できなくなる。無視して自分にとってどれが一番ふさわしいのかを考えながら見てください。手元に使えるお金が数十億円あると仮定して見るといい。
そうすると欲しいモノを見たときに揺れ動く気持ちがわかるようになります。飾る場所や使っている様子など、購入後の気持ちの変化を意識できるようになる。
気持ちの変化を読む。これが営業トークのセンスってやつです。話し方ではなく、読むセンスです。もし買い物に行ったら自分が商品を選ぶときの気持ちを捕まえてくださいね。気持ちの変化を読むという感性を育てないと、いくらテクニックを覚えても、テクニックを駆使した使えないトークを量産することになりますよ~ (^_-)-☆
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
▼ 新規開拓の問題点は、これで解決!
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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