例えばベースの場合。
朝から晩までベースの練習をやってるわけにはいかないので、ほんのちょっとの隙間時間を作ってはちょこちょこ弾いています。
だから上達には時間がかかる。
でもあんな風に弾けたらいいなあという理想はあるんです。
理想と現実の間にある大きなギャップ。
このギャップを埋めようとするのが葛藤のはじまり。
現実はいつまで経っても理想に近づかないし、もしプロでやっていこうとしたらこのギャップが不安に変わる。
不安を抱えたままステージに立つと緊張します。
「もっとがんばらなくっちゃ!」って焦れば焦るほど足元が見えなくなる。
これが上達できなくなる最大の原因です。
上達しようと思ったら方法はひとつしかない。
理想通りに弾けない今の自分をちゃんと見ることなんです。
ギャップばっかり見ていても上達しません。
上達どころか落ち込みます。
落ち込んでやる気が失せてしまう。
見るのは理想と現実の間にある大きなギャップではなくて、そのまんまの自分です。
ベースも営業も同じ。
まずは足元を見る。
つまり現実を見ることから第一歩が始まります。
そこに気が付くのに私はとても時間がかかった。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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