基本というのは絶対に変えてはいけないもので、決められた型があって、一心不乱に取り組んで、それを忠実に繰り返して、真面目に努力して身につけるものだと思い込んでいませんか。
基本の動作とか、基本の型とか……。
これがねぇ~。
違うんだよなぁ。
営業のテクニックって、あなたが思ってるような営業の基本とはかなり異なります。
もし仮に、あなたが求めている営業の基本が普遍的なものなら徹底した方がいいけど、そもそも営業の型なんてものは時代とともにコロコロ変わり続けています。
なので昔ながらの伝統的な営業の基本を身につけちゃうと時代とズレて使い物にならなくなってしまう。
となると基本なんてものはないのか。
あります。
あるけど、営業の基本は、いわゆる動作や言葉遣いを指すのではなく、頭の中にセットしてもらうものなんです。
では何をセットするのか。
それは相手の課題を解決するにはどうすればいいのかと考え抜くこと。
これが営業の基本です。
商談に行っても型にはまった提案では役に立ちません。
考えましょう!
自社の都合ではなく「相手の未来」を。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
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お客さんの心を研究して
あなたの商品には「どんな価値があるのか」を見つけましょう!
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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