青森ウォーターフロントエリア
COOLPIX P310
青森駅ホーム東側に広がる青森ウォーターフロントエリアに作られた作品。
青森と言えばリンゴ。そのリンゴの木箱を積み上げたトンネルの中をねぶたと同じつくりの提灯が氷点下4度の寒さの中で浮かんでいました。現代アートの新鮮さと昔ながらの伝統的なセンスが重なり合って見る人を暖かい世界に誘導してくれます。
青森の冬は厳しくて美しい (^_-)-☆
材料を見てみましょう。
・掃いて捨てるほどある雪
・そして使い慣れているもの(リンゴ箱)
・見慣れているもの(ねぶた)
ここには特別なものはひとつもありません。なのに新しい!
アイデアが素晴らしいですね。身近なもので新しい世界を創造しています。すでに持っているモノを組み合わせて創られた作品が新しい楽しみ方を提案しています。
営業トークもそうなんです。そんなに都合よく新しい話材が目の前に転がっているなんてことは滅多にないので、いつも身近なモノを組み合わせて面白いストーリーを創造します。
そう考えると営業マンの仕事もアートですよね。
訴求できるものが何もないって言ってる人は、目の前にあるものを組み合わせていない人です。
単に「組み合わせて作る」って言われるよりも、青森駅のすぐ近くで撮影した写真と営業トークの作り方の話材を組み合わせた方が、何となく「そうだよなぁ」って思いませんか?
異質なものを組み合わせると「うーん、言われてみれば確かにそうだよなぁ」って共感を得やすくなるんです。今あなたが読んでいるこの記事のようにね。
あなたも身近なものを組み合わせてトークを作ってくださいね。
営業ってアーティストと同じように創造する仕事なんです。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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