「営業のコツを教えて下さい」
これまでに何回依頼されたことだろう。
コツは簡単なことなんです。
余計なことを考えずに一歩前に足を踏み出す。
これだけです。
訪問する前に調べた資料に目を通したり、同じような規模の会社のことを思い出して「こんな感じかな」と想像してみたり、こう聞かれたらこう答えようってシミュレーションしてみたり ……。
色々と考え始めるとキリがない。
困るのが失敗したあの日の経験が頭の中をパッとよぎった時です。
突然「行きたくない」なんて思ったりする。
それでも「仕事だから」と言い聞かせて訪問したら、予想していたのとぴったり一致した、なんてことは一度もなかった。
どこに行ってもケースバイケースです。
行ってみなけりゃわかない。
会ってみなければわからない。
話を聞いてみなければわからない。
ということは ……。
行けばわかる。
会えばわかる。
話を聞けばわかる。
そうなんです。
「なにもかも予想通りだった」なんて一度もなかった。
それなのに余計なことを考えるから動きが止まってしまう。
営業のコツは余計なことを考えずに一歩前に足を踏み出すこと。
これが最大のコツです。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- この差が半年もすると大きな違いになる - 2025年5月6日
- もう力づくの説得はやめよう。商談相手を「その気にさせる」対話術 - 2025年5月6日
- 【営業の悩み】二度目、三度目の商談で失速 ……。「話すことがない」を打破するたった一つの習慣 - 2025年5月4日