迷った時はリスクの高いものに手を出してみる。

これを続けるようになってからずいぶん変わってきました。

もちろん高すぎるリスクを選んではダメだけどね。

どれにしようかなって迷ったらリスクがある方を試してみる。

振り返ってみるとこれが結果的にいい方向につながっていきます。

ただね。

そうは言ってもね。

失敗も多いんです。

でも学べます。

リスクはイヤだけど。

それでもある程度のリスクのある方に手を出してみる。

例えば楽器だとベース本体以外にも色々試したくなるんですよね。

超高級な機材を持っているわけじゃないから、どうしても演奏に何かをプラスしたくなるケースが出てくるんです。

そこで音質を調整するお手軽価格の機材を試してみたくなる。

「これがよさそうだな」って思って手に入れたのに期待外れだったこともあります。

「おおっ! やったぁ~! 予想以上だ!」なんてこともあります。

そうやっていろいろと試すことで、新しい機材の特性や選び方がわかってくる。

 

 

アマチュアでもこうなるんです。

ましてプロだったらもっといい機材をガンガン試してる人がいっぱいいます。

自分の演奏スタイルに合わせて、はっきりとした求めるものがあるのに、それがしっくりくるのかどうかは使ってみるまでわからない。

レビューを読んだり YouTube を見たりして「これかな」って見当をつけて買ってみたけど「ちょっと違うな」なんてこともよくあるんです。

若いころに使ったことのある古いタイプの機材なら効果はわかっています。

最新の機材となるとわからない。

試したいけどリスクがある。

リスクがあるけど、試してみないことにはわからない。

買って後悔することもあるけど「あのとき試しておけばよかったのになぁ」という後悔はしたくない。

リスクを覚悟で選んだおかげで知らなかった機材の使い方がわかってくるんです。

少しでもいい結果を出したいと思ったら ……。

そうなんです。

迷った時はリスクの高いものに手を出してみる。

私はこの選び方に変えたおかげでいろんなことが見えてきた。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

中央区/日本橋
Canon
Photo by 川口 幸広

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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