あのときのAさんと同じ人だとは思えなかった。
4月から営業部の責任者の立場になって悩んでいたんです。
新しいことをやろうとしても「できない理由ばかり考えている」って頭を抱えていました。
一方、営業担当者たちは「話を聞いてもらえない」って言ってるし。や
りたいことと現実とのギャップがストレスになって、怒りっぽくなって「そんなに言うなら対案を出せ」ってなって ……。
コミュニケーションが悪いとこうなるんですよね。
営業会議に参加させてもらって原因がすぐにわかりました。
Aさんがしゃべりすぎるんです。
そこで「担当者の意見をさえぎるな」って教えたんです。
そして話を聞きながらメモを取れって。
そうしたらまだ2カ月も経っていないのにチームの雰囲気がよくなって、新しい施策が動き出して、成績があがってきた!
Aさんがニコニコしながら「吉見さんのアドバイスは凄いですね!」って言われたけど、凄いのは私じゃなくてAさんと営業担当のみなさんですよね。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日