冬ですね。

日が落ちると急激に寒くなる。

冷え切ったセミナー会場の大きなダクトから暖かい風が降り注いできてホッとしました。

予定通りセミナーを終えたのはいいけど喉の調子が ……。

会場は予想以上に乾燥していたのかな。

最前列でアンケートに記入していた受講された方から「先生、アメでもかなり楽になりますよ」とひとつくれた。

帰りの電車の中でなめていたらいい感じになった。

ありがたい。

帰宅後、女房殿に話した。

「カンロアメみたいな飴をもらった。おかげで喉の調子がだいぶ良くなった」
「カンロアメみたいな、って? カンロアメなの?」
「んっ! わからない」

包装は捨てちゃったし、よく見なかったし ……。

「調子がよくなるなら買っておいてあげるわよ」

差別化ってよく耳にするけど「~みたいなもの」があふれています。

提供している企業は「他社とは違う」って思ってるかもしれないけど。

ライバルに劣っている部分が目に入ると追いつきたくなる衝動が生まれるんだろうなぁ。

そして追いつこうとする。

そうやって同質化の競争に参加。

やがて似たり寄ったりのものがいっぱい出てくる。

私たちが普通に思いつくようなものは、だれもが思いつくようなものです。

差別化の取り組みに求められるのは目先の違いではなくて発想の変革なんです。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

千葉/東金
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰