セミナー講師として全国を回っているだけだと気がつかない。
でもコンサルで何度も接して行くと、それぞれの地域に特有の文化があることに気がつきます。
いいとか悪いとかではなく、そういうものなんだとわかってくるんです。
その土地に定着している人たちが小さな町の特有の考え方を持っていて、自分たちの行動範囲の外にあるものは間違っているという感覚に染まっている。
ちょっとピントがズレちゃうかもしれないけど、たまたま見ていた「秘密のケンミンshow」という番組で、大阪では「でしょ」が敬語だということを知って驚いた。
【秘密のケンミンSHOW】
▼ 大阪府民にとっての「でしょ」は敬語?
https://www.ytv.co.jp/kenmin_show/backnumber/20231109.html
初対面の若い担当者と打ち合わせをしているときに「でしょ」を連発され、そのたびに妙に馴れ馴れしいなと感じていたけど、そういうことだったんですね。
彼は大阪出身だった。
彼にとっては「でしょ」は敬語だと思っているし、それが彼にとっての常識なんです。
常識なんてそんなものなんですよね。
自分の周りの行動範囲の中でしか通用しない。
でもその常識が前向きな変化の邪魔をしているケースが多すぎる。
ー 撮影場所と機材 ー
富山
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- ネットで拾った情報とは質が違う - 2023年12月4日
- 成果に大きな差を生む最大の理由は - 2023年12月3日
- スランプのドツボにはまらないようにするには - 2023年12月1日