行ったことのない場所を探しながら歩いていると、途中で「あれれ?」ってなることがありませんか。
スマホの動きがあやしかったり、手掛かりがなくてどちらの道に進めばいいのか迷ったり「う~ん、どうすりゃいいだ」って腕を組んだまま固まってしまったりとか。
迷った時、真っ先にやるべきことはキョロキョロと見回して目標になりそうなものを探してみること。
現在地、つまり今どこに居るのか、どっちを向いているのかを把握することが大切です。
「今いるのはここかな?」って現在地が特定できればほぼOK!
ゴールに到達できる。
問題なのは未知の領域に踏み込んで「なにかあるかも」というゴールがあやふやな時です。
「多分これでいいと思うけど ……」経験がないだけに確信が持てない。
「どうかな? 正解は見つかるのかな?」そんなときはだれだって不安ですよね。
未知の領域に踏み込むときって、行くか行かないか、踏み込むこと自体ですら迷います。
でもね。
この「迷う」というのがすごく大事で、これを何度も経験すると迷うことに慣れてくるんです。
迷っているけど焦らない。
慌てない。
ダメなら戻ればいいんだってわかってくる。
フリダシに戻って一旦リセットしてまた動く。
そんなことを繰り返していると少しずつ正解を選ぶ確率が高くなります。
新規市場の開拓となると、いきなり結果を求めてもそんなに簡単にはいかないしね。
何日も数字が出ないとメンタルをやられちゃう。
新しい市場を開拓するときは「結果」じゃなくて「挑戦」をゴールにするといい。
迷っているのは成長している証拠です。
どうなるかわからないことにこそ積極的に手を出して何度も迷ってみること。
挑戦すればオリジナルのノウハウが手に入ります。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日