あれはいつだったかなぁ~。
大事な家電が壊れたことがあってねえ。
タイミングが悪いことに暑い真夏だった。
朝キッチンの床が濡れていた。
なぜここに水たまりが?
前の日も当日も雨は降っていない。
ヤカンも落ちてない。
ペットボトルも転がっていない。
なぜだ?
まさか冷蔵庫?
そのまさかでした。
どうして床がこんなに濡れているのか、なんてどうでもよかった。
そんなことより中の食材が心配です。
慌てて家電量販店に駆け込んだ。
ずらりと並んだ冷蔵庫の中からサイズと機能と値段を確認して即購入。
翌日届いた。
予想していた価格よりも安く、かなりお買い得な冷蔵庫を購入できてよかった。
が、しかし ……。
たとえ「必要なもの」を安く買えたとしても「いい買い物をした」と満足はできなかったんです。
多少安くなっても痛い出費であることには違いない。
頭でわかっていてもベースで使いたい新しい機材みたいに「必要なもの」より「欲しいもの」を購入した時の方が圧倒的に満足度は高い。
と、まあ、人の感覚なんてこんなもんです。
何度も言ってるようにマーケティングの視点で考えるときは基本的には「売るな」「欲しがらせろ」なんですよね。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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研究するのはお客さんの未来です。
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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