一度でもやったことのある人ならだれでも経験することですが「営業は思い通りになる」なんてことはほとんどない。

そんなわけで営業はいつだって不安なんです。

この不安がないって人もたまにいるけど、そういう人に限って謙虚さがなかったりしませんか。

そんな人でも謙虚さを演じることはできるけどね。

演じてもすぐにメッキが剥がれます。

不安がない人は「とにかく売る」という自分都合で相手を見てる人が多い。

これって「売って売って売れまくれ」が最重要使命だった昭和の営業のスタイルです。

今これをやるとネット上が賑やかになる。

 

 

不安はあっていいんです。

むしろあったほうがいい。

必要なのは不安を消すことじゃなくて「今日はこれができるようになった」という手応えをつかむことなんです。

「今日はいいタイミングでいい質問ができたなぁ」とか「この資料をうまく使えた」とか、小さくてもいいから未体験のことに挑戦してください。

何度も挑戦しているうちに続けて2回、3回と手応えを感じるようになってくる。

と同時に落ち着いて商談に臨めるようになります。

するとある日突然ワンランク上のレベルに手が届くんです。

フォーカスするのは「不安」じゃなくて「手応え」です。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。

 

20160109_logo

 

 

 

日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。

研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。

お客さんに価値のある未来を提供するために……。

 


The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)