大きな差をつけるにはどうすればいいのだろう。
じつは意外とカンタンなんです。
ちょっとしたことをプラスするだけでいい。
そんな体験を何度もしています。
例えば「ひとこと」をプラスする。
これだけで他のスタッフの2倍近く売ったことがありました。
あのときはあとで集計した金額を見て売った当人がびっくりした。
都内の取引先のある雑貨店でのことです。
自社商品を並べた売り場の前に立って販売促進の応援をしたことがあります。
無事にセール期間が終わって、集計が出たその時です。
他のスタッフから「なぜ2倍近く売ることができるのか」と聞かれました。
特別なことはやっていません。
ただ、お客さんから「これください」と言われた時に「ひとつでいいですか?」と確認しただけです。
こう聞かれると「ああ、そうだね。ついでにもうひとつもらっておこうか」ってなる人が多かった。
百発百中じゃないけどね。
販売の現場って面白いもので、たった一言プラスするだけで売り上げが変わります。
巧妙な話術なんていらない。
複雑なノウハウなんて気にしなくていい。
100個のテクニックを集めるよりも、たったひとつのテクニックを100回試してみる方が営業のセンスは鍛えられます。
飽きるほど何度もやって鍛えたテクニックを2~3個身につけておくとすごいことになるよ!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/上大岡
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日