短期的にはこの販促用のハガキをどのタイミングで、どの範囲に送るかを考え、その結果はどれくらいの反応が期待できるかを予測して行動に移すことになる。
また、同時に他の売り込みの方法も考えます。
電話がいいのか、それともポスティング用のチラシと組み合わせる方がいいのか、または新聞の折込広告を利用するか、SNSで告知するかなど、できることを片っ端からやってみると効果の出やすい方法がわかってくる。
いずれにせよ「やってみて」「反応をみて」「修正して」また「やってみて」を繰り返すことである程度、反応の予測ができるようになります。
ただ問題は、いずれの方法も効果が期待できなくなっているのが現状です。
今は短期的な施策にとらわれずに、長期的な取り組みがますます重要になってきました。
では長期的には何をやればいいのでしょうか?
売り込む方法を考えるよりも認めてもらう方法を考えるほうが結果的に売れるようになるケースが多い。
たとえば、自社の本来あるべき姿を常に発信し続けたり、どういう価値を大切に思っているかを発信したりすることで、企業の姿勢に共感してファンになったお客さんとの間には信頼関係が生まれてくる。
信頼してくれるファンの数が増えると売り上げも伸びていきます。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。
吉見 範一(よしみ のりかず)
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