長野県飯田市の地元の中学生が手入れをしているリンゴの樹です。
今から77年前(1947年/昭和22年)4月20日、長野県飯田市で町の景観をすっかり変えてしまった大火事がありました。
中心市街地の約7割が焼失。
焼損面積は戦後日本最大の市街地大火です。
大火の際の避難路及び消防活動の通路が無く、非常に苦労したことから市中心街に2本の防火帯の役割を果たす幅員の充分な道路を街の中心で交差させ、町を4分割するように整備しました。
こうすることで万が一の大火災時には、火災発生元の4分の1の町の焼失でくいとめ、それ以上の延焼を防ごうとしています。
1953年(昭和28年)から、この防火帯道路の緑地帯には地元中学生によってりんごの木の植樹が開始され「飯田りんご並木」として復興のシンボルになりました。
全長約400mも続くりんごの道で、日本の道百選にも選ばれています。
もう少ししたらもっといい色になりそうですね。
ー 撮影場所と機材 ー
長野県/飯田市
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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