第一のステップは「探す」です。

「売り込む」ではありません。

初訪(初回訪問)でこれにこだわると自分自身を追い詰めていくことになりかねない。

初訪で説得なんてする必要はないんです。

肩の力を抜いて「売り込む」って力まないでください。

もっと自然体で臨んだほうがいい。

自社の商品を導入したら相手にとってプラスになるのか。

そこを確認してください。

新規開拓営業の初訪は自社のお客さんとしてふさわしい相手に出会うまで探し出すことがメインになります。

自社にふさわしいお客さんに出会えるまで「探すこと」が営業の第一ステップなんです。

「自社はこういうことができますが興味がありますか?」と相手の意向を確認して、あとは聞かれたことに簡潔に答えるというスタンスでいい。

で、興味があると確認できたら?

初訪のゴール、次訪(次回訪問)につなぐこと。

次回の面談のアポをとることです。

これでOK!

初訪でいきなり売り込もうとしなくていいんです。

あっ!

もし仮に相手が「頼むから今すぐ売ってくれ!」と言ってきたら売ってもいいからね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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▼ 日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。

研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。

お客さんに価値のある未来を提供するために……。

 


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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰