マーケティングや営業戦略のアイデアって、どうやって思いつくのかと聞かれることがあるんですが、実は直感的にパッとひらめくことが多いんですよね。

じゃあどうすればそんな風にパッとひらめくようになるのか、ですが。

ひらめくようになるまで時間がかかってます。

長時間ひとつのことに集中して考え続けると、煮詰まってしまって、良いアイデアってなかなか出てこないんですよね。

それでも、あきらめずに考え続けるんです。

「ああでもない、こうでもない」と自問自答を繰り返しながら。

たとえすぐに答えが見つからなくてもとにかく考え続ける。

 

 

もしかしたら天才肌の人ならパッとひらめくのかもしれないけど、私みたいな凡人はそんなことまずないんですよね。

だから時間はかかるけどとにかく考え続けるしかないんです。

そうやって考え続けていれば、いつか必ずひらめきが訪れます。

ただ悲しいことに、そうやって思いついたアイデアがすべて正解とは限らないんですよね。

だからつまらないものでもいいからアイデアが浮かんだらどんどん書き出して、その中から「これならいけるかも!」と思えるものをひとつ選びます。

それでもまだ納得できないからあきらめずに考え続ける。

するとそうやって考え続けるうちに、ふとその延長線上に「これだ!」っていうアイデアが見えてくるんですよね。

 

 

ずーっと考え続けていれば、だれだってひらめきます。

常に考え続けていれば、いつか必ずひらめくということを知っているから、あきあらめずに考え続けられるのかもしれないけど。

あっ! そうだ、本は大量に読んだほうがいいよ!

それなりの知識がないと「ひらめき」はやってこないからね!

それともうひとつ注意点があった。

「たくさんアイデアを出せ」って言ってるのは、最初の30個くらいはアマチュアが考えそうなアイデア、だれでも思いつくようなアイデアであることが多いからです。

仕事に使えるアイデアは30個を超えたあとに出てくることが多いんです。

ここでも「量は質を産む」の法則があてはまります

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰