ターゲットって、

意外と誤解されている言葉です。

新規開拓営業でアポを取るときは、

商談相手をかなり具体的に想定しておかないと、
いざ会ってからあたふたすることになる。

対象となる相手を
あらかじめ絞り込んでおかないと、

用意した資料も
無駄になりかねません。

この場合のターゲットは、

「どんな企業か」
「どんな人か」

です。

開拓営業では、

ターゲット = 市場にいる誰か

と言っていいと思います。

ところが …… 。

 

 

マーケティングになると、
少し様子が違ってきます。

営業でもマーケティングでも、
ターゲットは

「誰に届けるか」

という意味で使われます。

ただ、マーケティングには
ポジショニングという考え方があります。

自社をどの位置に置くか。

競合とは違う場所に、
どう立たせるかという考え方です。

例えば、

「この商品は40代女性に使ってほしい」

と思ったとします。

40代女性のデータを集めて
リストを作るのは、
ターゲット選定の話です。

でもポジショニングで考えると、
少し見方が変わります。

本当は70代後半なのに、

自分ではまだまだ40代後半だと
思っていたい人もいる。

男女だって関係ありません。

実年齢も関係ない。

「40代女性らしい自分」

というイメージを
頭の中に持っている人は、
みんな対象になります。

 

 

だからポジショニングが狙うのは、

「誰?」

ではなく、

「どこ?」

なんです。

お客さんの頭の中の位置です。

あらゆる人の頭の中にある
カテゴリーの中で、

どの場所に

「この会社は特別だ」

と認識してもらうか。

それを決めるのが
ポジショニングです。

ひとつ気をつけたいのは、
この「位置」を狙うことを

「ターゲットをどこにする?」

と表現する人がいる。

間違いではないんだけど、

営業のターゲットと
マーケティングのターゲットが
ごちゃ混ぜになるので、

ちょっとややこしいんですよね。(笑)

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。

 

The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)