こんにちは。
シロウトをプロにする! 文字のない 『対面型商談ツール』 専門のセミナー講師 吉見です。
販売したいがためのツールと、自社の考えや思いを伝えるツールでは、完成したものが変わります。
「誰に売りたいのか?」 と考えるよりも 「誰のための商品なのか?」 と考える営業マンの方が圧倒的に売るのと同じくらい大きな差があります。
なぜこの商品を扱おうと思ったのか。 なぜあなたに紹介しようと思ったのか。 「誰のために」 開発したのか。
そうした理由を語りはじめると、ほとんどの人が商品の説明よりも、真剣に聞いてくれます。
そればかりか、考え方に共感できると、応援してくれる人もでてくる。
また、販売したいがためのツールと 「あなたのことについて教えてください」 「あなたに関心があります」 というスタンスで作られたツールも、完成したものが変わります。
「誰のために開発したのか」 も 「あなたに関心があります」 も人から人への思いそのものです。
モノがあふれ、生産技術が進歩して、差別化が難しい時代です。 モノの売り方は時代とともに大きく変化しました。自分のことを理解してくれる人と相談したいのです。
例えばデジカメを買おうと思ったら、あなたはどちらを選びますか?
熱心に売り込む店員さんから、決断を迫られて買いたいと思いますか?
それとも、デジカメに詳しい知人に相談して決めたいと思いますか?
もし、自分が信頼している人のブログや facebook で 「この機種はとてもよかった!」 なんて書いてあったら……。
どんなキャンペーンよりも、知り合いの紹介の方が強い!
新しい商品を購入するときは、個人のネットワークが最強の営業マンになっています。
時代はすでに、人と人とのつながりの方が企業の営業力を上回っています。 この事実を無視して一方的に売り込もうとしても、人は警戒心をあらわにするだけ。
誰のためにこの仕事をやっているのか。
あなたは仕事に対する思いを伝えていますか?
その商品は誰のための商品ですか?
営業とは、困っている人を助ける仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
▼ 新規開拓の問題点は、これで解決!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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