横浜 そごう美術館
「SIMONDOLL 四谷シモン」展
COOLPIX P310
心はどこにあるのだろう?
人体をどんなに細かく分解しても見つけることはできない。だから心なんてものは存在しない。なんてことにはならないよね。
そのあたりの深い話は専門家にお任せするとして、ここでは、一度分解したパーツを見直して、再び組み立てるという視点で売れる仕組みづくりを考えてみたいと思います。
見込み客が自社の商品に出会って、購入して、体験して、ファンになって、リピーターになるまでの一連の流れを構成しているステップを分解します。
それぞれを見直し、不要なものは削除して、ふたたび並べて、必要とあれば補強して、自社に一番ふさわしい流れを再構築します。
理屈ではわかるのですが、実際にやろうとすると、市場の状況と自社の現状を合わせたくなる。完璧なものにしようとすればするほど手間と時間と費用がかかります。
そこで一気に再構築するのではなくて、どこから手をつけるべきか優先順位を決めて、全体の流れを確認しながら設計していくという方法もあります。中小企業の場合はその方が現実的なんですよね。
基本は機械にできることは機械にやらせることです。ほんの一部でもIT化が進むと、ミスを減らし、スピード化につながり、コストを削減して、ビジネスが加速します。
とはいえ、それでもどこから手をつけたらいいのか見当がつかないことも多い。そこで最初はどこから見直していくべきかをプロに相談するのも選択肢のひとつです。ワンランク上を目指すなら、コンサルタントを上手に利用してください。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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