その夫婦は整骨院の待合室のテレビを見ながら、なんだかんだと批判をしていた。
番組はお笑い芸人とタレントさんが街を歩いてのグルメレポートです。
そのコーナーが終わって、スタジオに切り替わり、ゲスト出演の若手の俳優さんが登場。
新作映画の告知になった。
今度は司会のタレントさんとのやりとりを聞いて、なんだかんだと批判をしている。
画面が切り替わってニュースになった。
女性殺害事件で元警察官が懲役18年。
「最近の警察は……」とまた批判がはじまった。
この夫婦は、15秒前にどんな批判をしたのか、おそらく覚えてないだろうなぁ。
考えがあっての発言というより条件反射みたいなものかもね。
たぶん他人が死んだニュースより、捻挫をした自分の右足首の方が数千倍も関心があると思うよ。
言った当人が15秒で忘れてしまう批判を受けて、なぜ君は何日も気にする必要があるんだ?
大多数は的外れでトンチンカンな批判でしょ?
他人の批判なんてゴミだ。
ゴミを受け取る必要はない。
自分が正しいと思っているなら、そんなものは笑って無視すればいいんだよ。
相手にしないで笑っていると、どんな批判でも君の身体を通り抜けていくよ (^_-)-☆
ー 撮影場所と機材 ー
京都/峰山
Canon PowerShot G7X
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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