作っても売れないのは景気の問題とは限りません。
今は各社の生産技術のレベルが上がり、製造ラインの効率化が進み、短期間で大量に作ることができます。
架空の話をします。
例えば、日本全体で100個もあれば十分間に合う商品があったとしますね。
でも今はモノを生み出す能力が凄いことになっているから、各社の生産量を合計したら、なんと1,000個も作っちゃったとします。
となると業界全体で900個余ります。
これ以上作っても売れませんよね。
供給力が充実すると「作ってから売りさばく」といったやり方は通用しないんです。
だからこそ、市場を獲得することが最優先になってくる。
そのためには……。
・消費者のニーズを探る
・消費者の動きを予測する
といった調査がメチャメチャ重要になっているし、また
・需要を刺激するためのマス広告
を使う技術も重要になっています。
すでに、これまで色んな手段をやり尽くしているので、市場の調査と、市場の刺激は、それぞれかなりレベルの高い専門性が要求されます。
・生産力が大きくなった
・必要以上に大量に作れるようになった
・これ以上作っても売れない時代になった
今は、生産力の競争ではなくて、専門性の高い市場分析のノウハウが問われる時代になったということです。
モノを作る競争ではありません。
お客様との関係性の構築が最優先になっています。
別の言い方だと自社のファンをつくり出すことです。
ここを実践している中小企業は強い!
私は、そのための少人数制のグループコンサルティング= Y’s CLUB =をスタートしました。すでに結果も出始めています。
また、中小企業に最適な followup-CRM の使い方をサポートする体制も見えてきました。
さあ、あなたも一緒に挑戦していきましょう!
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▼ followup-CRM
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ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
お客様との関係性の構築や、見込み客のフォローをすべて手作業で実行しようとすると、あまりにも煩雑すぎる。
中小企業が使いやすいように設計されている followup-CRM をオススメします。
──> http://www.tact-info.co.jp/followupcrm/index.html
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

吉見 範一(よしみ のりかず)

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